先日、東京オリンピックのロゴについて、マスコミで多く取り上げられていました。
その際に、オリンピック協会がオリンピックロゴを調査したと言っていました。
なぜ、調査する必要があったかというと、他人の登録商標と同じや似ているロゴを使用すると、
商標権侵害になってしまったり、マスコミで報道されイメージが低下してしまう恐れがあります。
このようなリスクを防ぐためにはどうすれば良いのでしょうか?
そこでお手伝いできるのが我々弁理士です。
我々弁理士の仕事の一つに商標調査というものがあります。
これは、現在登録されている商標権を調べるといったサービスです。
調査することで、採用予定のロゴが他人の商標権を侵害していないかわかります。
今までそんなことがなかったからこれからも平気と思う方もいるかもしれません。
事業規模が小さく、目立たないうちは、商標権者も気づきません。
しかし、事業が成長したり、マスコミに取り上げられるなど目立った途端に
この種のトラブルが発生します。
このため、この事業やサービスや商品が成功すると思った場合には、
始める前に商標調査を行うことをお勧めします。
弁理士についての情報は、
1。日本弁理士会のサイト
2。日本弁理士会関東支部のサイト