中小企業診断士
中小企業診断士の業務は、中小企業支援法で「経営の診断及び経営に関する助言」とされています。「現状分析を踏まえた企業の成長戦略のアドバイス」が主な業務で、その知識と能力を活かして幅広く活躍しています。
中小企業診断士の役割は、企業の経営戦略の策定について専門的知識をもってアドバイスします。また、策定した経営戦略を実行するに当たって具体的な経営計画を立て、その実績やその後の経営環境の変化を踏まえた支援も行います。このため、中小企業診断士は、専門的知識の活用とともに、企業と行政、企業と金融機関等のパイプ役、中小企業への施策の適切な活用支援まで、幅広い活動に対応できるような知識や能力が求められます。
中小企業基本法では、「資本金」または「従業員数」により、中小企業・小規模事業者を定義している。我が国の中小企業は385万社で、これは全事業社数の99.7%です。従業者
数の70%が中小企業で働いております。新たに「小規模企業振興基本法」「小規模企業支援法」が制定され、特に小規模企業に光が照らされる支援策が生まれました。
中小企業・小規模事業者への主な支援策を中小企業診断士が支援します。
1.創業(起業)・第二創業等へのきめ細かな支援をします
2.地域中小企業・小規模事業者に活性化支援をします
3.小規模事業者支援策の強化に支援します
4.中小企業・小規模事業者のイノベーションを支援します
5.被災地の中小企業・小規模事業者対策を支援します
6.事業承継(経営者の引継・交代)を支援します
7.事業再生・経営改善計画作成に支援をします
8.経営革新・新連携に支援をします
9.「ものづくり」の支援をします
10.各種助成金申請を支援します
11.その他、経営に関する諸問題の解決に支援します
中小企業診断士のコラム
中小企業診断士についての情報は
豊島区中小企業診断士会
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